秋田県鹿角市十和田毛馬内KEMANAI
成り立ちと場所
明治期の町村制で毛馬内村、岡田村、瀬田石村により毛馬内町が発足します。
昭和30年に毛馬内町は錦木村と合併し十和田町の名称が誕生します。
その後、十和田町は小坂町の一部及び大湯町と合併します。
昭和47年に
秋田県鹿角郡の花輪町、十和田町、尾去沢町、八幡平村が合併し鹿角市となりました。
江戸時代初期に鹿角では多くの金山開発が行われましたが、
慶長3年(1598)戦国時代末期にいち早く発見されたのが毛馬内の白根金山でした。
白根金山には多くの人が集まり鉱山街が出現しましたが、
物資を流通する商業地として毛馬内の町も大いに栄えました。